はじめまして。Shihoです。

　

私が占いを人生のメンターとして取り入れて良かったこと、それは気がついたら不満少なく充実した気持ちで日々を過ごせるようになっていたことです。

　

私はアメリカに住んでいますが、さまざまな文化や価値観が存在する中、日本と比べて良い面ももちろんありますが、その逆に感じる面も多々あったこと、そして日本の家族ともなかなか会えないなど、不満を感じる気持ちが根底にありました。

　

占星術的に言うと、私のネイタルチャートでは月と土星が蟹座、その土星は４ハウスにありヨッドの頂点となっています。幸せを感じるポイントは人それぞれですが、私にとって心馴染む環境というのは大切な要素でした。

　

そこで占星術を通して自分の人生について理解を深められたことは、私にとって大きなターニングポイントとなったのです。

　

天体で描かれたチャートを学んでいくうちに、住む場所に関係なく今いる場所がホームなのだから、そこで心馴染む環境を築いていくことこそが1番大切だと、当然のことかもしれませんがチャートを見ることで腑に落ちたのです。

　

同時に、自分の人生について良い面にも気がつくことができました。ないものを求めるより、持っている豊かさを受け取ることができるようになりました。

　

どうしてもエゴの視点が入ってしまう家族などでも、チャートを見るだけでこういう設定で生まれてきたのだと、客観的な視点をもって見ることができるようになったことが役立っています。

　

また、私がカードリーディングを始めたきっかけは、とあるクリスタルショップで見かけたドリーン・バーチューのカードでした。精神的に辛いことが重なっていた時期、日々、一枚ずつ引いたカードのメッセージに励まされていたことを覚えています。

　

その後、他のテーマのカードやスプレッドを用いるようになり、それらのカードからもたらされるメッセージはただの偶然ではなく、自分にとって深い意味のあることだということを実感してきました。

　

占星術のネイタルチャートにおいて、そこから読み取れることはその時の状態によってさまざまです。カードリーディングにおいても、同じカードが出てもその都度意味することが違ってくることもあります。

　

人生を充実させるためのヒントをくれ、時には癒してくれる占い。占星術とカードリーディングを通して、宇宙と潜在意識からのヒントをお届けできればと思います。