こんにちは。
わたしが幼いころ、世間では「ノストラダムスの大予言」が大流行しておりました。
現実には１９９９年に恐怖の大王が空からやってくることはありませんでしたが「占い」というものに初めて触れた瞬間でした。

元々宇宙や目に見えない世界にとても興味があり、漠然と占いにも興味がありましたがこの頃はまだ占う側ではなく占われる側でした。

３０歳を前に仕事を辞め上京。数年後にARI占星術総合研究所で本格的に西洋占星術を学び始めました。
退職・引越し・学び、これらの出来事は全て自分の意思で選んだ出来事だと思っていましたが、後になって自分自身のホロスコープを読んでいくと全ての出来事がホロスコープに記されておりその正確さにとても驚きました。

また遺伝的占いの西洋占星術とは違う「環境的占い」である九星気学で、方位に対するアプローチの仕方を学んだことで過去の自分の移転方位の時期によって影響する「気」があることを知り、それをうまく活用して開運につなげるという手法はとても新鮮でした。

私自身、占いというとどうしても「悪いことを言われたらどうしよう」と不安になってしまうことが多かったのですが、実際は先のことを知って怖がるために占いをやるのではなく、事前に出来事を予測して出来る限りの対処をすることで良いことはさらに良く、悪いことはできるだけ小さく、可能な限り運命を自分の意思で切り開けるようにお手伝いする手段として占いがあると考えております。

西洋と東洋両方からアプローチすることで「診断」と「治療」ができる占い師を目指しています。